どうも。農村JACKのスミタヒロキです。

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皆さん、都市でぬくぬくと便利な生活してますか?

都市ってホント便利ですよねー。スイッチ一つでお湯も沸くし、暖かいお風呂だって入れるし。

……でも、もし何かが起きて、そんな生活が送れなくなった時のことを考えたことはありませんか?

例えば、なんかすごく硬いガムがくっついて、押しても押してもスイッチが引っ込まなくなってしまったり……なんて恐ろしい……!

というわけで。

もしそんなことが起きてもいいように、今日は皆さんに電気が止まっても生きていける方法として、ドラム缶風呂の沸かし方をご説明しましょう。

目次

  1. ドラム缶と窯を用意する
  2. 薪を用意する
  3. 水を入れて火を点ける
  4. お湯が沸いたら、お風呂に移す
  5. お風呂に入る

ドラム缶風呂の作り方

1.ドラム缶と窯を用意する

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まずは何と言っても、ドラム缶を用意しましょう。ドラム缶が無いと、ドラム缶風呂は作れません。

大きい窯を用意して入ったら……それは『五右衛門風呂』です。

五右衛門風呂(長州風呂)/http://www.idaya.co.jp/go/tokutyou.htm

とは言っても、普通の人がドラム缶を用意するのは難しいでしょう。どこで買うの?……と思う人もいるかもしれません。が、なんと今なら楽天で普通にドラム缶を買えてしまうんですね〜。しかも、取っ手付きで半分に切ったサイズの物が。

半切りドラム缶

廃材のドラム缶を使う手もありますが、容量が多すぎる上に、化学製品を扱った中古だった場合、加熱することで有害物質が発生する可能性もあるので止めましょう。

そして、ドラム缶を沸かすための窯も必要となります。今回はうちにあったコンクリブロックを使って、簡単な窯を作りました。基本的には、これで十分です。地面には灰が溜まることになりますので、一応砂を敷きました。これはどちらでもいいと思います。

2.薪を用意する

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続いて、薪を用意します。

そもそも、火を点けることができる場所は田舎でなければ無理かと思いますので、薪も用意できるのではないでしょうか?

もし無ければ、結構燃やせる木を集めるのは大変かもしれませんので、予め目処を付けておきましょう。むしろ、無駄に燃やせる木が無いのなら、ドラム缶風呂をやるのはやめておいたほうがいいかもしれません。結構、木の消費は激しいです。

ここでポイントなのは、『乾いた薪』を用意しておくことです。生木と呼ばれる、切ったばかりの乾いていない木は、全然燃えません。非常に効率が悪く、実際に湿度が高い場合、3時間かけて風呂に入るようなことも起こり得ます。

屋根のある場所でしばらく置いて、十分に木を乾かしておきましょう。太いのや細いのなど、様々なサイズの木があるのがベストです。

3.水を入れて火を点ける

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さて、上記の二つが用意出来たら、今度は水を入れていきます。……どれくらいの量がいいでしょうか?

それは、浴槽のサイズにもよります。

このままドラム缶に入る場合、ちょうどいい量だけ入れればいいのですが、結構このサイズのドラム缶に入るのは窮屈。うちの場合は、沸かしたお湯をポンプで汲み上げて家のお風呂の浴槽に移し、そこで入浴をしていました。結構快適でしたよ。

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このサイズの場合、大体満杯まで入れるとちょうどいいぐらいです。水を入れたら、炊きつけや新聞紙などを使って火を起こします。

油断していたり、先ほども言った通り、木が湿っているとなかなか点きません。十分に乾燥させるか、しっかり火が回るように櫓を組んでから点火しましょう。BBQに慣れてる人ならすぐに分かりますよね?

4.お湯が沸いたら、お風呂に移す

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さて、どれくらいの時間でお湯が沸くでしょうか?

実は結構、コンディションにもよります。慣れていないと、どうしても控えめに燃やして時間がかかってしまうのですが、割とガンガン燃やしても大丈夫です。温度や湿度にもよりますが、うまく行けば一時間ちょっとでお湯が沸きます。

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昼燃やすか、夜燃やすかでも変わってきますね。大体お風呂に入るのは夜だと思うので、気温は下がっているかもしれません。

この画像ぐらい燃やしても十分大丈夫ですが、あまり燃やしすぎて近所から文句を言われないようにしましょうね。

5.お風呂に入る

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さあ、お湯が沸くまでの間、十分に時間をつぶせる用意はできていますか?……これから長い戦いになります。

窯と薪がうまく用意できれば、ずっと放置していても大丈夫ですが、これくらいのサイズだと目を離した隙に、木が燃え尽きてしまうこともありました。こまめに薪は足していきましょう。

そのうち湯気が出てきて、棒でかき混ぜて温度を見てみて、ちょうどいいぐらいのお湯になっていたら……完成!ポンプでお湯を移してお風呂に入りましょう。

ちなみに温度は熱めでも大丈夫です。水で薄められるので。逆にぬるいと温めるのは大変なので、手を付けてみて「あっちぃ!」ぐらいになっているのがちょうどいいと思います。ただ、熱すぎてホースが溶けないように注意しましょうね……。

おまけ

さて、苦労して沸かしたドラム缶風呂のお湯加減はどうでしたか?

……何?ドラム缶のサビが浮いてきて汚い……?

うるさい!昔の人は、外のお風呂で薄暗かったから、そんなの気にしなかったんだよ!

というわけで、苦労して沸かしたドラム缶風呂に入ると、思わず声が出ちゃうこと間違いなし!だと思いますね。

ヴァ〜アァ……。

あの声、一体何なんでしょうね(笑)。

ちなみに上級者になると、沸かしたお湯を使ってこんなこともできます。

露天風呂

露天風呂。あー贅沢やわ。

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